イギリスの田舎を走る旅2017 Day6 ペンザンス

ペンザンスへ

ニューキー駅から2両編成の鉄道に乗車しました。イングランドの西の端ランズエンドからちょっと手前のペンザンスまで輪行です。

パー駅で乗り換えなので、そこまではローカル線です。

(写真)ローカル線は自転車の予約は不要

パー駅からは、高速列車に乗りました。自転車はまた先頭の貨物室に載せないといけないんですけど、ホームにはこういう看板が立っていて、貨物室はだいたいこの辺に停車します。

(写真)自転車乗りが待つ場所

今回もハンドルバーパックもシートパックも取り付けたままでペンザンスまで行きました。

(写真)到着後、貨物室から自転車を下ろすところ

ペンザンスに到着後、翌日のロンドン行きの自転車スペースを予約しておきました。(チケットはネットで予約してあったので。)

GWRの窓口で予約が終わったのが16:00前後。市内に出る前に、その反対方向のセント・マイケルズマウントへ行きました。

セント・マイケルズ・マウント

セント・マイケルズ・マウントは、ペンザンスから東の沖合に浮かぶ小島。

昔々、アーサー王の時代、コーモランという巨人が作ったという伝説がある島で、フランスのモン・サン・ミッシェルと同じく、潮が引くと小道が現れて歩いて島まで渡ることができます。セント・マイケルズ・マウントって、モン・サン・ミッシェルの英語読みなんですよね。

ペンザンス駅の脇にすぐサイクリングロードの入り口があって、海沿いに走ると割と近くにあります。

(写真)セント・マイケルズ・マウントの前にやってきました

立て看板に、歩いて渡ることができる時間帯が出ていました。

(写真)今は満潮

引き潮の時はこの辺から小道が出るはず。

(写真)小島には修道院が

セント・マイケルズ・マウントに渡って修道院に入れる時間ではないので、砂浜で日が暮れるまでのんびりすることに。

(写真)旅行も最後に近いので、1時間ばかりこの砂浜でのんびり

この海沿いのサイクリングロードはNational Cycle Network Route No.3。ブリストルから走った道が、ペンザンスを通ってランズエンドまで続いています。

(写真)サイクリングロードの看板

風もなく、海は鏡面のような状態に。

日没を迎えたので、ペンザンス市内に戻ってホテルにチェックインすることにしました。

(写真)平日にしては人が少ない

ホテルの近くにあまり店がなかったので、夜はまたホテルに併設のレストランで食べることにしました。

(写真)どでかいビールで乾杯
(写真)そしてこの夜もソーセージ