エルベ川サイクリングDay1 フランクフルト

今年もこの季節がやってきました! ユーロヴェロ自転車旅。2014年の初ヨーロッパ自転車旅からはや5年。2019年は再び自転車大国ドイツへ。

今年は羽田からANA

どこへ行くにも成田発着便にすっかり乗らなくなった今日この頃。今年も羽田から出発です。一昨年と去年はBAでしたが、今年は国際線では久しぶりのANA。自転車は事前にオーストリッチのOS-500に入れて空港へ送っていたので、ほぼ手ぶらで空港へ行き、JAL ABCのカウンターへ行って受け取りました。

思い起こせば、5年前はJALでオーストリッチのソフトな通常の輪行バッグで運んでもらったんですよね。その後はBAを使ったのでさすがにバッグじゃまずいと思い段ボールに変更。今年はANAなので丁寧に扱ってもらえるだろうとOS-500でも妙に安心。そういえば、OS-500をネットで見ると商品説明に国内線向けという記述がありますが、なにが違うんだろう??

自転車をカートに載せて、ANAのチェックインカウンターへ。今年はホテル泊で荷物が極端に少ないので、去年とは重量がかなり軽くなりました。

自転車は通常のチェックインカウンターでは預かってくれず、タグだけつけてもらったら大型荷物専用の預入場所まで持っていきX腺検査を受けます。

自転車を預かってもらった後は両替を済ませて即出国へ。驚いたのが出国審査の自動化。去年までは人がチェックしている方が多かったのに、今年はほとんどの審査が自動化されていていた! 顔をカメラで撮られ、パスポートも自動読み取りになっていて、スムーズに出国ができました。

余裕を持って出国したので、珍しくカードラウンジで少しのんびりしてから搭乗ゲートへ移動。

フランクフルト国際空港に到着

羽田からフランクフルトまで約12時間の飛行時間を経て到着。5年前のJALはフランクフルト空港の第2ターミナル着。今年はスターアライアンスメンバーのANAなので到着は第1ターミナル。スカイラインというターミナルを結ぶモノレールに乗る必要がなかったので、楽ちんでした。前回は駅までの移動にほんとに苦労した。

夕方16:30くらいの到着で、その後入国、荷物を受け取りなどしていると、最初の目的地に考えているドレスデンまで移動するにはちょっと時間が足りないので、到着初日は空港隣接のホテルに宿泊です。

カートに荷物を載せてホテルまで徒歩移動。

チェックインして部屋に入って、まずなにはともあれ自転車のチェックと組み立てをしました。携帯ポンプでタイヤに空気を入れて、ディレイラーやブレーキを確認しても特に問題なさそう。よかったよかった。後はご飯を食べて寝るだけ。

着陸前に軽食は口にしていたものの、翌日に備えて晩ご飯はちゃんと食べておこうと空港ターミナルへ。ただ、フランクフルトの第1ターミナルはに入りたいお店が全然ない。結局ホテルのすぐそばにあるバーガーキングの看板に惹かれてチーズバーガーにオニオンリングにコーラをオーダー。海外仕様でビッグサイズじゃないかと思っていたら、大きさは日本のマックとほぼ同じ。

これも恒例となっている到着当日夜の一人乾杯。炭酸ばかり。

さて、翌日はまずドレスデンへ輪行です。東ドイツエリアに行くのは初めて。どんな景色が待っているかワクワクしながら就寝。