エルベ川サイクリングロード

(TOPの地図はwikipediaより)

エルベ川サイクリングロードは、エルベ川の源流から北海まで。エルベ川沿いに続くサイクリングロードで、約1200kｍの長さがあって、その一部はEuroVelo7に組み込まれています。

ドイツ観光局にレクリエーションの1つとしてサイクリングルートなどが多数掲載されていますが、以前はドイツの人気No.1ルートとして紹介されていました。(今はその記事が見当たらない。)

エルベ川サイクリングロードの始まり(終着)は、エルベ源流のシュピンドレルーフ・ムリーンで、北海のクックスハーフェンまでほとんどがアスファルトで舗装されていて、車もあまり通らないよく整備されたルートというのもその理由の1つかもしれません。チェコの首都プラハからは、ヴルタヴァ川からエルベ川に向かうもうひとつのルートがあります。

チェコのボヘミア地方からエルベ渓谷、ドレスデンを通り、その後マイセン、ルターシュタット、ヴィッテンベルク、デッサウ、マクデブルク、ハンブルク、クックスハーフェンなどの他の都市を経由します。