Domane AL2で大垂水峠から相模湖

ドマーネが納車されてから最初の週末、シェイクダウン目的で相模湖まで行ってみました。コロナという状況下なので自宅から自走で距離は130km、獲得標高は900m程度。

まずは高尾山口へ

昔から多摩サイ平民の自分。自宅からサイクリングロードに出て、いつもの多摩川右岸を遡り、矢野口から左岸へ。そして石田大橋を渡って浅川へ出ました。

浅川沿いを西に走って八王子を経由、高尾山口に到着。

あまり天気がよくなくて、高尾山口の駅前から見上げると山は霞がかってましたが、まあ大丈夫でしょうということで、ここからさくっと大垂水峠へ向かって上り始めました。土曜の朝は比較的車も少なくて走りやすいです。

(大垂水峠の写真は後でアップ予定)

峠を超えるまではずっと曇りでしたけど、反対側へ下ると急にいい天気になってきました。相模湖に到着するころには、5月の心地よい日差しが差すように。

たまに来る相模湖。このあたりから急に山や湖の澄んだ空気に変わるような気がするので、来るだけでよいもんです。と言って、特にすることもなく、ドマーネのシェイクダウンが目的だったので、湖のほとりで少し休憩してリフレッシュした後はすぐに都内に引き返すことにしました。

この時の装備はこれ。シートチューブには携帯ポンプ、ボトルケージは片方がドリンクでもう片方がツールケースです。

ドマーネはほぼ初乗りの状態で、やっぱりサドルが低すぎたので、このライドの後すぐに新しいシートポストを注文しました。あと、アウタートップ側数枚がトリムしてもチェーンガードの擦れが出たので、後日リアディレイラを調整しました。どうしても数枚は擦れるので、インナートップ側を犠牲にしています。

CLARISは、思っていたよりカシャンカシャン変速が気持ちよく決まってくれるし、テクトロの機械式ディスクも大垂水峠程度のダウンヒルでは特に指の力が必要とか、効きが悪いというようなこともないです。

100km以上乗って分かったことは、アルミ特有の振動というか路面からハンドルに突き上げるゴツゴツ感が全くないこと。トレックの触れ込みは、IsoSppedのカーボンフォークが振動を吸収するということだけど、たしかにその通りで腕が疲れなくて、本当に乗りやすい。

最後は津久井湖観光センターに立ち寄って、あんぱんでエネルギー補給して自宅へ。津久井湖あたりは道志みち方面へ向かうサイクリストでいっぱいで、今年も自転車には最高の季節になりましたね。

あと2ヶ月くらいすると東京五輪のロードレース。この辺りも盛り上がるんだろうな。