日本で普通に走るときは、ほとんど意識しない救急セット。なにかあったとしても国内だと電話もできるし、仲間もいるし、最悪は誰かが助けてくれるかも、という安心感がありますが、一人で海外を走るときはなかなかそんなわけにはいかないですよね。
イギリスやポルトガルの田舎だと、自分がここを走った後、次に誰かが通るのはいつなんだ??というような道や、ローミングの電波が弱い場所なんかがいっぱいあるんですよね。
安全に走るに越したことはないですけど、もしものことってあるし、もらい事故だってなくはないし、立ちゴケだってするかもしれない。と思うと、応急処置はできるくらいの準備はしておかなきゃ。ということで多少荷物は増えますが、エイドセットとして包帯や薬なんかをいつも持っていくようにしているので、それを紹介します。
救急セットとはいえ応急処置用として中に入れているのは・・・
- 包帯
- アルコール消毒用の綿
- ガーゼ
- バンドエイド
そして、その他に薬類なども入れていて、必ず持っていくのは
- 正露丸 →未だ服用したことなし
- 風邪薬 →2019年に初めて飲んでストック切れ
- ビタミン剤 →2019年に初めて飲んでストック切れ
- バファリン →未だ服用したことなし
- サロンパス
そして、ミニカイロ。だいたい休みの都合で9月の下旬にヨーロッパに行くことが多いですが、内陸だと日本と比べて1ヶ月から1.5ヶ月先くらいの気温なので、あるとたまに使います。
そして、それをすべてこのポーチに入れていつも荷物の中に入れています。
幸い今までのところそんなことはないですけど、転倒、落車などしないで救急セットなんか使わないで済むことがことが一番!